日本の国民食といえば「ラーメン」。醤油、味噌、塩、とんこつといった定番に加え、近年では個性豊かな進化系ラーメンが登場し、グルメシーンを盛り上げています。
まず王道の「醤油ラーメン」は、鶏ガラや魚介をベースにしたあっさり系から、濃厚な背脂入りまで幅広く、老若男女に愛される味わいです。一方「味噌ラーメン」は北海道を代表するご当地グルメ。香ばしい味噌のコクと野菜の甘みが調和し、体を芯から温めてくれます。
「とんこつラーメン」は福岡発祥。白濁したスープは濃厚ながらも意外と後味が軽く、細麺との相性が抜群。替え玉文化も特徴的で、何度でも楽しめる魅力があります。「塩ラーメン」は澄んだスープが特徴で、素材の旨みを引き立てるシンプルな味わいが人気です。
近年注目を集めているのは「鶏白湯」や「ベジポタ」など新しいジャンル。鶏や野菜を長時間煮込んだスープはまろやかで濃厚、それでいて体に優しいと女性にも好評です。また、煮干しや貝出汁を使った魚介系ラーメンもブームとなり、スープの奥深さを楽しむファンが増えています。
ラーメンは地域ごとの特色も魅力。札幌、喜多方、博多、尾道など、旅先で味わうご当地ラーメンはその土地の文化や歴史を映し出しています。さらにトッピングにも個性があり、チャーシューや味玉、バターやコーンなど、選ぶ楽しさも無限大です。
一杯の中に職人のこだわりと地域の個性が詰まったラーメン。まさに「進化を続ける国民食」といえるでしょう。次の一杯は、ぜひ新しい発見を求めて食べ歩いてみてください。